こんにちは、RISΛです。パテントサロンさんのAdventar、今年も参加させて頂きます!今年最後の強運の日に、お邪魔します。記事の最後に3大プレゼントを用意しています。 今回は知財×ビジネスについて書かせて頂こうと思います。 私は特許翻訳というジャンルで、翻訳者を育てるプロとして、ビジネスを教えるプロとして、知財に関わっていますが、今回ビジネスネタを書く事にしたのは、ある理由があります。 知財業界には、ビジネスについて学んでいない方が多すぎる。 私は知財のサイトを運営する会社に勤めていた事がありますが、「競合は敵だ」「経費はとことん削る」「クレームは無視しなさい」そんなマインドの経営者でした。それでは上手くいくはずがありません。その理由や、その時のお話は、著書「気になる特許翻訳~こっそりぶっちゃけるウラ話~」で。彼以外にも、お客さんのところや展示会に行く事や、足で稼ぐのが営業だと思っている方が多いのも現状です。 日本はアメリカの25年遅れですが(レーガノミクス:1981年アベノミクス:2006年401K:1978年IDECO、NISA:2003年)レイトアダプターであること、またこういった「勉強不足」が経済格差をもたらしているのです。日本もこれからフリーランスや起業する人が増えてきます。そんな中、何故、経営者/事業主にも関わらず、ビジネスの初歩的なことすらわからないのか。 それは、専門領域にハマってしまう事や、ビジネスを学ばなくても仕事ができる事、ビジネスを教えられる人がいない、ビジネスについて学ぶ知財業界人がいない、といった事が挙げられます。 特に私が集客商品としている翻訳は、営業やマーケ、セールスなんてしなくてもビジネスが成り立ちます。ですから、翻訳会社の中には、ビジネスについて従業員に教えられず、その従業員が後進にやはりビジネスについて教えられず…その負のループが続いているという会社もあります。「コロナのせいで売上が下がった」という特許事務所や翻訳会社もあるほどなので、呆れてしまいます。ぞっとする話なのですが、特許事務所に飛び込み営業に行くという営業マンに、PCTとパリルートという言葉だけ覚えておけば問題ないと教えている翻訳会社経営者もいました。知財業界は若手不足で離職率が高いのが現状です。ところが、若手を歓迎しない雰囲気があるのも事実です。特に若手を巻き込みたいなら、若手に長くいてほしいなら、組織を変えたいなら、今がチャンス。 ですが、ビジネスを学んでいないと、その方法すらわからないのが現状。発明者に特許明細書が書けないように、素人の頭で考えるより、プロに丸投げするのが確実。とは言え知財業界にぴったりのサービスないですよね。私も今まで数百万円以上使ってビジネスについて学び、コンサルを付けましたが、法務に明るくないため、非弁行為や守秘義務違反になり得ることをアドバイスされるなんてこともありました…そこで、ここまでお読みいただいたあなたへのプレゼントです。プレゼント①【知財×マーケティング改革】半年間の連続セミナーです。私のコンサルは、本来100万円から。とは言え、お金を使うことに慣れていない方にこそ、学んで頂きたい。そんな思いから、30,000円に。ビジネスの勉強に年間数百万円使い、後進を育ててきたからこそ実現できるプロジェクトです。年内にお申し込み頂いた方には、30分コンサルを無料プレゼントします!事前アンケートに「アドベンター見た」とご記入ください。詳細は、こちら。翻訳に携わっている方は、こちらもおススメ。こちらも、年内に決済、アンケートに「アドベンター見た」で、30分コンサルを無料プレゼント!プレゼント②全書籍、12月25日16:00~Amazonキャンペーン!どなたでも期間中、無料でダウンロードできます。「RISΛセンセの毎日特許翻訳単語帳 Vol. 2」「SAVE ANIMALS, SAVE THE EARTH」は12月26日15:59まで、その他は12月28日15:59まで。書籍一覧はこちら。プレゼント③無料メルマガ「RISΛセンセの毎日特許翻訳」登録はこちらから。